モザウキンです。
最近、自分って何か違うのかなって考えることがほんのちょっぴりだけ。
ある意味閉鎖的な空間の中で生きているので、ただの蛙になってしまっただけなんだと思っているし、実際そう。
でもどこか引っかかる。
違う。
「違い」って、ならされたようなここじゃとても目立つ。
別に出た杭を叩こうって人は1人もいない。
ただ凹んで隠れるのはプライドを傷つけ、多大なストレスを与える。
自身のアイデンティティだと思っているから。
周りが見渡せる景色は良いよ。しかしそこから話しかけたって声は聞こえない。
聞こえたとして、何を言っているのか理解してくれない。
そこに物差しの長さの違いを目の当たりにして、自分もそうだったら良かったのかと考える。
駄々をこねたほうがかまってくれるのか。大きく騒いだほうが相手にしてくれるのか。
自分で身につけた自分の精神を評価してくれる人などいない。
今さら元に戻ろうとも思わないけど。
少しだけ引っかかっている。そんな些細な引っかかりをずっと気にしているような自分だから、成長できないんだなと常々思う。
矛盾していることは分かっている。
自分が行きたい方角に進んでいるはずなのに、後ろを振り向くと楽しそうな人が沢山いるように思える。
前にも人はいる、間違いなく。でも見えない。見えないなら、いないのと一緒のように感じている。
ここには誰もいない。
冷え切っている。
孤独は濁すほかにどうしようもできない。
会いたい。